|
「もっと知恵を出せ」「もっと工夫しろ」とは良く聞かれる言葉ですが、座って黙って考えをめぐらせるだけでは知恵や工夫はなかなか出てこないものです。「知恵や工夫」は知識と経験と熱意を元に実践すなわち行動する中から生まれてくるからです。
「人間は行動することによって学ぶ」ともいわれるように、自分で計画を立てて行動して結果を出して次につなげるという循環の中から、様々なことを学んでいきます。
思い通りの結果になった時、とてもうれしくなります。これを達成感といいます。
思い通りにいかない時に、何とかしたいという思いを持って真剣に考え行動します。
これを努力といいます。
その他にも判断力や決断力や忍耐力など学べることが山ほどあります。
こうした経験を積んでいくうちに「知恵や工夫」も生まれやすくなってきます。
日々の「知恵や工夫」でまた新たなステップが始まり、目には見えないけれども日増しに成長していくことができるようになります。
就職活動を行なっている皆さんもぜひインターネットや雑誌を見ながらあれこれ思いをめぐらせるだけではなく、何かしらの行動を起こして自分自身の糧を増やしていって欲しいと思います。 |
就職活動をしながら、「学校を卒業したらようやく勉強もおしまいだなあ」とホッとしている人はいませんか。
社会に出てからが本当の勉強の始まりであり、今までの勉強はそのための基礎訓練に過ぎないことを胆に命じておいてください。
学生時代の勉強はすべて用意されたカリキュラムに沿ってやればよかったのですが、社会人の勉強は自分で考え、自分で学んでいかなければなりません。
会社が学ぶ場を提供してくれるかもしれませんが、自分のものにするかしないかはすべて本人次第なのです。
「成長したい」「進歩したい」「学びたい」という気持ちを持っていなければ周囲がどんな働きかけをしても決して成長することはありません。冷たい言い方ですがこれが現実です。
企業が競争に勝ち、生き残っていくには、常に成長し、時代の変化に適応していかなければなりませんが、そこで働く社員の成長があって初めて実現することなのです。 |
|
|